「3Dペン欲しい!」と言われたら、まず確認したいこと
YouTubeで立体の絵をスイスイ描いている動画を見て、「あれやってみたい!」とねだられた経験はありませんか。
確かに楽しそうな道具ですが、買う前に気になることが浮かんできませんか。「ペン先や出てくる素材が熱くて、子どもがやけどしない?」「すぐ飽きて押し入れに眠りそう」「材料が詰まったとき、機械が苦手な私が対処できる?」
特に「やけどが心配で購入に踏み切れない」という方は、先にこちらの記事で低温タイプの仕組みと安全な使い方を確認しておくと安心です。
👉 子どもの3Dペンでやけどは大丈夫?低温タイプと安全な使い方を解説
この記事では、安全性・使いやすさ・ランニングコストの3点を軸に5商品を比較しました。選び方のミスや購入後のよくある後悔パターンも先にお伝えするので、「買ってからこんなはずじゃなかった」が起きにくくなるはずです。
お悩み別 早見表|迷ったらここから選んでください
| こんな方に | おすすめ商品 |
|---|---|
| やけどへの不安を抑えやすいものを選びたい | 3Doodler Start+ |
| コスパよくコードレスで始めたい | VERMILION 3DペンJHA521 |
| 熱で素材を溶かすタイプが不安 | 3Dドリームアーツペン |
| 4〜5歳の低年齢の子にプレゼントしたい | myFirst 3dPen Make |
| 色数が多くたくさん描きたい子に | 3Dニコペン |
結論からいうと
・「やけどへの不安を抑えたい」なら → 低温タイプの扱いやすさと実績で選ぶ 3Doodler Start+
・「コスパよくコードレスで試したい」なら → テンプレート付き VERMILION JHA521
・「熱で素材を溶かすタイプが不安」なら → 光で固める 3Dドリームアーツペン この3基準で選ぶと、後悔しにくいです。
子ども用3Dペンおすすめ5選 比較表
| 商品名 | 本体価格目安 | 対象年齢 | 給電方式 | タイプ | フィラメント付属 | テンプレート | 向いているご家庭 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3Doodler Start+ | 約8,800円〜 | 6歳以上 | コードレス | 低温素材タイプ | 専用PCL | 別売 | 実績のある低温タイプを最優先したい家庭 |
| VERMILION JHA521 | 約4,480円〜 | 小学生以上 | USB充電コードレス | 低温素材タイプ | 付属あり | 豊富なイラストカード付き | コスパとコードレスを重視したい家庭 |
| 3Dドリームアーツペン | 約14,118円〜 | 8歳以上 | 光硬化式 | 熱で素材を溶かさない光硬化タイプ | 7色セット | 専用型付き | 熱で素材を溶かすタイプへの不安が強い家庭 |
| myFirst 3dPen Make | 約5,980円〜 | 4歳以上 | USB充電式 | 低温素材タイプ | 付属あり | 付属あり | 低年齢の子へのプレゼントを探している家庭 |
| 3Dニコペン(Nicoplus) | 約2,980円〜 | 小学生以上 | コード式 | 低温素材タイプ | 17色フィラメント | デザインブック付き | 色をたくさん使って作品づくりをしたい家庭 |
※子ども向けモデルであっても、完全にやけどやケガのリスクがないわけではありません。特に初めて使うときやフィラメント交換時は、必ず保護者が近くで見守りながら使用してください。価格・仕様・対象年齢は販売ページで最新情報をご確認ください。
▶ やけどへの不安が気になる方も、タイプ別の違いを楽天で今すぐ確認してみてください
迷ったら:低温タイプの扱いやすさと実績なら 3Doodler Start+、コスパ重視なら VERMILION JHA521、熱で素材を溶かすタイプが不安なら 3Dドリームアーツペン を候補にしてください。
失敗しない選び方
①「低温素材タイプ」か「光で固めるタイプ」かを最初に決める
3Dペンには大きく2つの方式があります。
低温で溶ける素材(PCL)を使うタイプは、子ども向けのほぼすべての商品がこちらです。低温でやわらかくなり、空気で冷えると固まるタイプです(対応温度や使用感は商品によって異なります)。ペン先は熱くなりますが、商品によっては出てきた素材を比較的扱いやすく、形を整えやすい設計のものもあります。
なお、「低温タイプなら本当に安全なの?」「PCL・PLA・ABSの違いがよくわからない」という方は、こちらでやけどリスクと素材の違いを詳しく解説しています。
👉 子どもの3Dペンでやけどは大丈夫?低温タイプと安全な使い方を解説
光を当てて固めるタイプは、熱で素材を溶かす仕組みではありません。専用の液体インクを描いてからライトを当てて固める仕組みで、低温素材を溶かすタイプよりもやけどへの不安を抑えやすいのが特徴です。ただし価格は高め、専用インクが必要、インク特有のにおいがある場合もあります。
「やけどへの不安を減らしたい」なら低温タイプから、「熱で素材を溶かす仕組みが不安」なら光硬化タイプを選ぶと判断しやすくなります。
②コードレスかどうかを確認する
コード式は価格を抑えやすい一方、子どもが夢中になって動いたときにコードを引っ張ることがあります。小学生が机の上やリビングで自由に使うなら、コードレスの方が取り回しやすいです。
ただしコードレスはバッテリーが切れると作業が止まります。大作に挑む場合は充電しながら使えるかどうかも確認しておくと安心です。
③テンプレート付きなら、最初に挫折しにくい
3Dペンは「空中に絵が描ける」と紹介されることが多いですが、最初からそれをやろうとすると、ほとんどのお子さんは難しくて挫折します。
なぞり書き(平面造形)→ パーツを組み合わせて立体にする → 空中造形という順に進むのが長続きのコツです。テンプレートやイラストカードが付属している商品を選ぶと、届いてすぐ「できた!」という体験を作りやすくなります。
④フィラメントの価格と替えの買いやすさも確認する
本体価格だけで選ぶと、あとから材料代が気になることがあります。購入前に以下を確認しておくと安心です。
- 楽天で替えのフィラメントが複数のお店から買えるか
- 専用品のみか、他の素材でも使えるか
- 付属している色の数が十分か
⑤失敗しやすい親の選び方ミス3パターン
ミス①:「YouTubeみたいに空中に描ける」と子どもに期待させてしまう
空中に描くのは、慣れた後の楽しみ方です。買う前に「最初はなぞり書きから始めようね」と話しておくと、子どもの期待値がズレにくくなります。
ミス②:コードレスかどうかを確認せず価格だけで選ぶ
安さだけで選ぶと、コードが邪魔で思った場所で使えない、ということが起きやすいです。特に低年齢の子や動き回りながら作業する子には、コードレスの方が合いやすいです。
ミス③:フィラメントの互換性を確認しないまま購入する
「専用フィラメントしか使えない→ 楽天で在庫がない→ 遊べなくなった」という失敗がリサーチでも目立ちました。購入前に「替えの材料が楽天で複数のお店から買えるか」まで確認しておくのをおすすめします。
工作好きで撮影も好きなお子さんなら、子ども向けキッズカメラおすすめ3選も参考にしてみてください。3Dペンで作った作品の記録写真を撮るのも楽しみ方のひとつです。
子ども用3Dペンおすすめ5選
1位:3Doodler Start+|「やけどの不安を抑えやすい、初めての3Dペン」として選びました
子ども向け3Dペンの中で、低温タイプとしての扱いやすさと実績のバランスが最も取れていると判断し、1位にしました。初めての3Dペンで選びやすい一台を探しているご家庭が最初に確認すべき一台です。
世界的に知られる子ども向け3Dペンブランドの定番モデルです。低温で扱いやすい専用素材を使う子ども向けモデルで、一般的な高温タイプよりもやけどへの不安を抑えやすい設計です。コードレスなので、リビングや机の上でも取り回しやすいです。対象は6歳以上です。
こんなご家庭に
- 初めての3Dペンで選びやすいものを探している
- 実績のある低温タイプを最優先にしたい
- コードを気にせずリビングで使わせたい
口コミで多かった点
- 低温タイプで扱いやすく、「親が近くで見守りながらなら使わせやすい」という声がレビューで見られます
- 「電源スイッチと押し出しボタンだけのシンプルな構造で、説明書を読まなくてもすぐ使えた」という評価が目立ちます
- コードレスの取り回しの良さについて「場所を選ばず集中しやすい」という声もあります
購入前に知っておきたい点
- 専用フィラメントが必要なため、本体価格に加えて材料費がかかります。楽天で複数店舗から買えるか、事前に確認しておくと安心です
- 安全性を重視した設計のため押し出しスピードがゆっくりめです。大きな作品を短時間で作りたいお子さんには物足りなさを感じることがあります
こんなご家庭には合わないかもしれません
- とにかく最安値で試してみたい
- 替えフィラメントの費用をできるだけ抑えたい
やけどへの不安を抑えやすい低温タイプで、初めての3Dペンをお探しなら、まずこちらをチェックすると選びやすいです。
2位:VERMILION 3DペンJHA521|コスパとコードレスを両立したい家庭に
約4,480円から手に入るコードレスの3Dペンです。低温素材タイプで、豊富なイラストカードが付属しているため届いてすぐになぞり書きから始められます。小学生全般に向いている設計です。
こんなご家庭に
- 初めてなので高すぎる商品は選びにくい
- でもコードレスは譲れない
- テンプレートがあれば挫折しにくいと思っている
口コミで多かった点
- コードレスなのでリビングのどこでも使えて、子どもが集中しやすいという評価が目立ちます
- 付属のイラストカードで最初の作品を作りやすかったという声が多く見られます
- 低温素材タイプで扱いやすく「親が近くで見守りながら使わせやすい」というレビューも見られます
購入前に知っておきたい点
- バッテリー残量が少なくなると出力が不安定になるという報告があります。長時間使う場合は充電を気にかけるとよいです
- 押し出しスピードがゆっくりめのため、ダイナミックな作品には時間がかかることがあります
こんなご家庭には合わないかもしれません
- ブランドの実績やサポートを最優先したい
- 長く本格的に使い続けることを最初から前提にしている
3位:3Dドリームアーツペン レインボーセット|熱で素材を溶かすタイプが不安なご家庭に
日本の玩具メーカーが作った光硬化タイプの3Dペンです。熱でフィラメントを溶かすタイプではないため、一般的な3Dペンの熱さが不安なご家庭にも選びやすいタイプです。専用型を使ったなぞり書きで完成度の高い立体作品を作れます。対象年齢は8歳以上です。
こんなご家庭に
- 熱で素材を溶かすタイプへの不安が強い
- 完成品の仕上がりにもこだわりたい
- 工作好きな子どもに本格的なものを選びたい
口コミで多かった点
- 「熱で素材を溶かすタイプではないため、親として見守りやすい」という声がレビューに見られます
- 専用の型を使うと「飾りたくなるくらい仕上がりがきれい」という評価が目立ちます
- 「空中に描くような感覚ができて子どもがとても喜んでいた」という声もあります
購入前に知っておきたい点
- 約14,118円と高価格帯です。専用インクの補充費もかかるため、ランニングコストは事前に確認してください
- インク特有のにおいやべたつきを気にする声もあります。作業後は手をよく洗う必要があります
こんなご家庭には合わないかもしれません
- 価格をできるだけ抑えたい
- 安価にたくさんの作品を作らせたい
- においに敏感なお子さんがいる
4位:myFirst 3dPen Make|4〜5歳のお子さんへのプレゼントを探している家庭に
4歳以上を対象にした低年齢向けの3Dペンです。電源を入れてから約30秒で使い始められるため、「やりたい!」という気持ちが冷めないうちに作業を始めやすい設計です。三角形の本体形状が正しい持ち方を自然に促します。
こんなご家庭に
- 小学校入学前後の子へのプレゼントを探している
- 待ち時間が長いと飽きやすいお子さんを持つ方
- ブランドの安全基準や教育理念を重視する方
口コミで多かった点
- 予熱の速さについて「子どものやる気が冷める前に始められる」という声がレビューで見られます
- ノズルまわりの熱さに配慮された設計で「親が近くで見守りながら使わせやすい」という評価があります
購入前に知っておきたい点
- バッテリーの連続稼働時間が約2時間程度のため、大作に挑む際は途中充電が必要になることがあります
5位:3Dニコペン(Nicoplus)|色をたくさん使いたい子に
17色のフィラメントが付属したコスパ重視タイプです。重さが約58gと軽く(文庫本1冊ほどの軽さ)、長時間使っても手が疲れにくい設計です。付属のデザインブックで何を作るか迷わず始められます。
こんなご家庭に
- たくさんの色で作品づくりをさせたい
- 届いてすぐカラフルな作品を作らせたい
- 価格を抑えつつ付属品の充実度も見たい
購入前に知っておきたい点
- コード式のため、コンセントの場所によって使える場所が限られます。近くで見守りながら使わせる前提のご家庭向けです
よくある質問
フィラメントが詰まったらどうすればいい?
まずは無理に引っ張らず、説明書の手順で温め直して詰まった素材を出してください。レビューでは「詰まりの多くは使用後にフィラメントを本体から抜き忘れたことが原因」という声が多く見られます。使い終わったら必ずフィラメントを本体から抜いておく習慣をつけると、トラブルが大幅に減ります。
詰まりへの不安がある方は、日本語でのサポートや専用フィラメントが揃っているブランドの商品を選ぶと安心です。
フィラメント代は月いくらかかる?100均素材は使える?
使う頻度によって変わります。週末に少し遊ぶ程度なら、付属フィラメントで1〜2ヶ月持つ場合もあります。毎日のように作品を作るなら、早めに替えを確認しておく方が安心です。
100均などの汎用素材が使えるかは機種によって異なります。「専用品のみ」の機種で互換性のない素材を使うとノズルが詰まる原因になるため、購入前に販売ページで確認してください。
机や床が汚れない?
低温タイプでも、溶けた素材が直接机に触れると取れにくくなることがあります。クッキングシートやシリコンマットを敷いた上で作業するのが定番の対策です。低温素材はシリコン素材にくっつきにくいため、剥がしやすくなります。使い終わった細かいフィラメントの切れ端は小さな容器にまとめておくと片付けやすいです。
空中に本当に絵が描ける?難しくない?
空中造形はできますが、最初から挑戦するのは多くのお子さんにとって難しいです。テンプレートをなぞる(平面造形)→ パーツを組み合わせて立体にする → 空中造形という順に進むのがおすすめです。この順番なら「できた!」という達成感を積み重ねながら上達できます。
動かして遊ぶのが好きなお子さんには子ども向けラジコンカーおすすめ6選や子ども向けドローンおすすめ5選も合わせて確認してみてください。
何歳から使える?一人で使わせても大丈夫?
今回紹介した5商品の対象年齢は4歳以上〜8歳以上が目安です。低温タイプや子ども向けモデルでも、最初は必ず親が近くで見守りながら使うのがおすすめです。特にフィラメントの交換や初期設定は、最初だけ一緒に確認してあげると、その後お子さんが一人でスムーズに使いやすくなります。
まとめ
子ども用3Dペンを選ぶときは、価格だけで決めずに「コードレスかどうか」「テンプレートが付いているか」「替えの材料が楽天で複数のお店から買えるか」の3点を確認するのが失敗を防ぐコツです。
条件別に選ぶなら、
- 低温タイプの扱いやすさと実績を重視するなら:3Doodler Start+
- コスパとコードレスを重視するなら:VERMILION JHA521
- 熱で素材を溶かすタイプが不安なら:3Dドリームアーツペン
- 4〜5歳の子へのプレゼントなら:myFirst 3dPen Make
- 色数が多く、たくさん描きたい子なら:3Dニコペン
お子さんにぴったりの1本が見つかることを願っています。



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