子ども用タブレットはゲームばかりになる?使わせ方と選び方を解説

子ども向けデジタルグッズ

「子どもにタブレットを買ったら、ゲームばかりになってしまわないかな……」

子ども用タブレットを検討しているお母さんの中には、こんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

ひらがなや数字の学習、動画、絵本、お絵かきなどに使えたら便利そう。
でも一方で、

「YouTubeやゲームばかり見たがるようにならない?」
「使う時間を守れなかったらどうしよう」
「まだ小さい子にタブレットを持たせても大丈夫?」
「親がちゃんと管理できるかな?」

と心配になりますよね。

結論からいうと、子どもにタブレットを使わせること自体が悪いわけではありません。

ただし、何も設定せずに自由に渡してしまうと、ゲームや動画ばかりになりやすいです。

大切なのは、買ったあとに慌ててルールを作るのではなく、渡す前に使う時間・場所・アプリを決めておくことです。

子ども向けの管理機能があるタブレットを選び、最初からルールを決めて使えば、タブレットはゲームだけでなく、知育・絵本・お絵かき・動画学習などにも使える便利な道具になります。

この記事では、子どもがタブレットでゲームばかりになりやすい原因、家庭でできるルール作り、買う前に確認したい選び方をわかりやすく解説します。


  1. この記事でわかること
  2. 子どもにタブレットは早い?大切なのは年齢より使わせ方
  3. 子どもがタブレットでゲームばかりになる原因
    1. 原因1:ゲームや動画がすぐ開ける状態になっている
    2. 原因2:使う時間を決めずに渡している
    3. 原因3:親の目が届かない場所で使っている
    4. 原因4:大人用タブレットをそのまま渡している
    5. 原因5:ゲーム以外の楽しみ方を用意していない
  4. ゲームばかりにしないために最初に決めたい3つのルール
    1. ルール1:使う時間を決める
    2. ルール2:使う場所を決める
    3. ルール3:使えるアプリを親が選ぶ
  5. タブレットを使い始める最初の1週間でやること
    1. 1日目:親が先に設定してから渡す
    2. 2〜3日目:使う時間と場所を固定する
    3. 4〜5日目:ゲーム以外のアプリも一緒に使う
    4. 6〜7日目:終わる練習をする
  6. ゲーム以外に子どもが楽しめるタブレットの使い方
    1. ひらがな・数字の知育アプリ
    2. お絵かきアプリ
    3. 電子絵本・読み聞かせ
    4. 写真・動画を撮る
    5. 教育系動画を見る
  7. ゲームを完全禁止にしなくてもいい理由
  8. 子ども用タブレットを買う前に確認したい5つのポイント
    1. 1. ペアレンタルコントロールが使いやすいか
    2. 2. 子ども向けコンテンツがあるか
    3. 3. 子どもの年齢や手の大きさに合っているか
    4. 4. 耐衝撃ケースやカバーがあるか
    5. 5. 価格だけでなく使い続けやすさも見る
  9. 使わせ方別|向いているタブレットの選び方
    1. 学習メインで使わせたい家庭
    2. ゲームも少し楽しませたい家庭
    3. 動画・絵本中心で使いたい家庭
    4. お絵かきや創作に使わせたい家庭
  10. 迷ったら「管理機能」「コンテンツ」「丈夫さ」で選ぶ
  11. 子ども用タブレットで後悔しやすい選び方
    1. 安さだけで選ぶ
    2. 大人用タブレットをそのまま渡す
    3. 子ども向けコンテンツが少ないものを選ぶ
    4. ケースなしで使わせる
    5. 人気商品という理由だけで選ぶ
  12. よくある質問
    1. Q. 子どもにタブレットを使わせるのは何歳からがいいですか?
    2. Q. ゲームは完全に禁止した方がいいですか?
    3. Q. 1日どのくらい使わせればいいですか?
    4. Q. やめる時間になっても泣くときはどうすればいいですか?
    5. Q. 大人用のタブレットでも大丈夫ですか?
    6. Q. 学習用なら長く使わせても大丈夫ですか?
  13. まとめ|子ども用タブレットはルールと選び方でゲームばかりを防げる

この記事でわかること

この記事では、次のことがわかります。

  • 子どもにタブレットを使わせても大丈夫なのか
  • タブレットでゲームばかりになりやすい原因
  • ゲームや動画に偏らない使わせ方
  • 最初に決めておきたい家庭内ルール
  • 子ども用タブレットを選ぶときのポイント
  • 買って後悔しやすいタブレットの特徴

「子どもにタブレットを買いたいけど、ゲームばかりになりそうで不安」という方は、購入前にぜひチェックしてみてください。


子どもにタブレットは早い?大切なのは年齢より使わせ方

子どもにタブレットを使わせるかどうかは、年齢だけで決めるものではありません。

もちろん、2歳、3歳、4歳、5歳、小学生では理解できるルールや使い方に違いがあります。

ただ、どの年齢でも共通して大切なのは、自由に使わせすぎないことです。

たとえば、幼児〜小学生低学年の子どもなら、

  • タイマーが鳴ったら終わり
  • リビングでだけ使う
  • ごはん中は使わない
  • 新しいアプリは親と一緒に選ぶ
  • 寝る前は長く見ない

といったシンプルなルールが必要です。

逆にいうと、こうしたルールを決めずにタブレットを渡してしまうと、ゲームや動画ばかりになりやすくなります。

タブレットは、子どもにとってとても刺激の強い道具です。
大人でもスマホを見始めると、つい時間が過ぎてしまいますよね。

子どもなら、なおさら自分だけで時間をコントロールするのは難しいです。

だからこそ、タブレットを使わせるときは、

「何歳からならOKか」

だけでなく、

「どう使わせるか」
「親がどこまで管理できるか」
「ゲーム以外の使い道を用意できるか」

を考えることが大切です。


子どもがタブレットでゲームばかりになる原因

子どもがタブレットでゲームばかりになるのは、子どもが悪いわけではありません。

多くの場合、最初の設定や使わせ方に原因があります。


原因1:ゲームや動画がすぐ開ける状態になっている

タブレットを開いたときに、ゲームアプリや動画アプリが目立つ場所にあると、子どもは自然とそこを開きます。

これは子どもに限った話ではありません。

大人でも、スマホのホーム画面にSNSや動画アプリがあると、つい見てしまいますよね。

子どもなら、なおさら目の前にある楽しいものを選びやすいです。

ゲームを完全に禁止する必要はありません。

ただ、最初からゲームだけが目立つ状態にするのは避けた方が安心です。

知育アプリ、お絵かきアプリ、絵本アプリなども一緒に用意しておくと、ゲーム以外の選択肢を作りやすくなります。


原因2:使う時間を決めずに渡している

タブレットで一番トラブルになりやすいのが、終わる時間です。

「そろそろ終わりにして」
「まだやりたい!」
「あと少しだけ!」

このやり取りが毎日続くと、親も疲れてしまいますよね。

特にゲームや動画は途中でやめにくいので、最初から時間を決めておかないと、だらだら使いになりやすいです。

タブレットを使わせるなら、

  • 1回30分まで
  • 夕食前だけ
  • タイマーが鳴ったら終わり
  • 休日だけ少し長め
  • 寝る前は使わない

など、家庭で守りやすいルールを決めておきましょう。


原因3:親の目が届かない場所で使っている

子ども部屋や寝室で自由に使わせると、親が何を見ているのか、どのくらい使っているのか把握しにくくなります。

特に小さい子どものうちは、リビングなど親の目が届く場所で使わせる方が安心です。

動画アプリは、関連動画から思わぬ内容に移ってしまうこともあります。

「タブレットはリビングで使うもの」
「寝室には持っていかない」
「ごはん中は使わない」

と最初に決めておくと、あとからルールを変えるよりもスムーズです。


原因4:大人用タブレットをそのまま渡している

家にある大人用タブレットを、そのまま子どもに渡している家庭もあるかもしれません。

もちろん、大人用タブレットでも設定をきちんとすれば使える場合はあります。

ただし、親のアカウントのまま渡すと、

  • 子どもに見せたくない動画が表示される
  • アプリを自由にダウンロードできる
  • 課金や購入画面に触れてしまう
  • 広告をタップしてしまう
  • 使用時間を管理しにくい

といった不安があります。

初めて子どもにタブレットを使わせるなら、最初から子ども向けの管理機能が使いやすいモデルを選ぶ方が安心です。


原因5:ゲーム以外の楽しみ方を用意していない

タブレットを渡しても、ゲーム以外のアプリが入っていなければ、子どもはゲームや動画に偏りやすくなります。

「ゲームばかりしないで」と言うだけでは、子どもにとっては何をすればいいのかわかりません。

大切なのは、ゲーム以外にも楽しい使い道を用意しておくことです。

たとえば、

  • お絵かき
  • 電子絵本
  • ひらがな練習
  • 数字やパズル
  • 写真や動画撮影
  • 教育系動画

などです。

タブレットを「ゲームをする道具」にするのか、「学びや表現にも使える道具」にするのかは、最初に用意する環境でかなり変わります。


ゲームばかりにしないために最初に決めたい3つのルール

タブレットを使わせる前に、まずは家庭内ルールを決めておきましょう。

ルールは多すぎると続きません。

最初は、次の3つだけで十分です。


ルール1:使う時間を決める

まず決めたいのは、使う時間です。

おすすめは、親子でわかりやすいルールにすることです。

たとえば、

  • 平日は30分まで
  • 休日は午前と午後に分ける
  • 夕食前だけ使う
  • タイマーが鳴ったら終わり
  • 宿題や準備が終わってから使う

などです。

「いつでも使っていい」にしてしまうと、子どもは何度も使いたがります。

最初から使う時間を決めておくと、親も声かけしやすくなります。


ルール2:使う場所を決める

小さい子どもや小学生低学年のうちは、リビングなど親の目が届く場所で使うのがおすすめです。

「タブレットはリビングだけ」
「寝室には持っていかない」
「ごはん中は使わない」

と決めておくと、だらだら使いを防ぎやすくなります。

特に寝る前に動画やゲームを長く見てしまうと、生活リズムが崩れやすくなることもあります。

使う場所と時間帯は、最初に決めておくと安心です。


ルール3:使えるアプリを親が選ぶ

子どもが自由にアプリを選べる状態にすると、ゲームや動画に偏りやすくなります。

最初は、親が選んだアプリの中から使わせる方が安心です。

たとえば、

  • 知育アプリ
  • お絵かきアプリ
  • 絵本アプリ
  • 許可したゲームアプリ
  • 親が選んだ動画アプリ

というように、使えるものを絞っておきましょう。

新しいアプリを入れるときは、

「お母さんと一緒に選ぼうね」
「勝手に入れない約束にしようね」

と伝えておくと、あとからトラブルになりにくいです。


タブレットを使い始める最初の1週間でやること

タブレットは、買った直後の使わせ方がとても大切です。

最初に自由に使わせてしまうと、あとからルールを作るのが難しくなります。

反対に、最初の1週間で使い方の型を作っておくと、タブレットが「何でも自由に遊ぶもの」ではなく、「決まった時間に楽しく使うもの」として定着しやすくなります。


1日目:親が先に設定してから渡す

タブレットを買ったら、すぐに子どもに渡したくなるかもしれません。

でも、ここは親が先に設定を済ませておきましょう。

確認したいのは、次のような項目です。

  • 使用時間の制限
  • アプリのダウンロード制限
  • 子ども用プロフィールの設定
  • 見せたくないコンテンツの制限
  • 課金や購入の制限
  • 使ってよいアプリの選択

最初の設定ができていないまま渡すと、子どもが自由に使える範囲が広くなりすぎます。

タブレットは、設定してから渡すのが基本です。


2〜3日目:使う時間と場所を固定する

最初の数日は、使う時間と場所を固定しましょう。

おすすめは、毎日バラバラにするのではなく、

「夕食前の30分だけ」
「リビングのテーブルで使う」
「タイマーが鳴ったら終わり」

のように、同じパターンにすることです。

子どもは毎回ルールが変わると混乱します。

反対に、同じ流れを繰り返すと「タブレットはこう使うもの」と覚えやすくなります。


4〜5日目:ゲーム以外のアプリも一緒に使う

ゲームばかりにしたくないなら、ゲーム以外の楽しさを最初に見せることが大切です。

たとえば、

  • お絵かきアプリで絵を描く
  • ひらがなアプリを一緒に触る
  • 電子絵本を親子で読む
  • 写真を撮って見返す
  • 簡単なパズルや知育アプリを使う

などです。

ここで大切なのは、「これは勉強だからやりなさい」と押し付けないことです。

子どもには、学習感が強すぎると続きにくいことがあります。

「これ面白そうだね」
「一緒にやってみようか」
「今日はお絵かきしてみる?」

という感じで、遊びの延長として見せる方が自然です。


6〜7日目:終わる練習をする

タブレットで一番大切なのは、始めることより終わることです。

最初の1週間は、終了の練習を意識しましょう。

いきなり、

「もう終わり!やめなさい!」

と言うと、子どもは納得しにくいです。

おすすめは、終わる前に予告することです。

使える声かけは、たとえばこんな感じです。

「あと5分でおしまいだよ」
「タイマーが鳴ったら終わりにしようね」
「これが終わったら片付けようね」
「次はお風呂に行こうね」
「終わったら一緒にブロックしようか」

ポイントは、タブレットを取り上げるのではなく、次の行動に切り替えることです。

子どもには、
「ダメ」よりも
「次はこれをしよう」
の方が伝わりやすいです。


ゲーム以外に子どもが楽しめるタブレットの使い方

タブレットというと、ゲームや動画のイメージが強いかもしれません。

でも、使い方を選べば、子どもにもいろいろな活用方法があります。


ひらがな・数字の知育アプリ

幼児〜小学生低学年の時期は、ひらがなや数字に興味を持ち始める子も多いです。

紙のワークが苦手な子でも、タブレットなら音や動きがあるので楽しく取り組みやすい場合があります。

ただし、長時間やらせる必要はありません。

1回10分程度でも、親子で楽しく触れることが大切です。


お絵かきアプリ

お絵かきアプリは、子どもにも使いやすいです。

紙と違って、失敗してもすぐ消せます。

クレヨンで机を汚す心配も少なく、気軽に表現できます。

もちろん紙のお絵かきも大切ですが、タブレットのお絵かきは別の楽しさがあります。

「見るだけ」ではなく「作る」使い方ができるのは、タブレットの良いところです。


電子絵本・読み聞かせ

電子絵本や読み聞かせアプリも、タブレットの使い道のひとつです。

紙の絵本とは違った楽しさがあり、音声付きのものなら親子で一緒に楽しみやすいです。

寝る前に長時間見るのは避けたいですが、日中や夕方に使うなら、絵本の選択肢を増やすきっかけになります。

紙の絵本とタブレットの絵本をうまく使い分けるとよいでしょう。


写真・動画を撮る

子どもは、自分で写真や動画を撮るのも好きです。

おもちゃを撮ったり、描いた絵を撮ったり、家族に見せたりすることで、タブレットが「見るだけの道具」ではなく「作る道具」にもなります。

ゲームや動画視聴だけに偏らせたくない場合は、こうした表現の使い方も取り入れるとよいです。


教育系動画を見る

動画は悪いものと思われがちですが、内容を選べば学びにつながることもあります。

動物、宇宙、乗り物、工作、英語、ひらがななど、子どもの興味を広げるきっかけになる動画もあります。

ただし、動画は連続再生で長く見続けやすいです。

教育系動画であっても、使う時間は決めておきましょう。


ゲームを完全禁止にしなくてもいい理由

「ゲームばかりにならないようにするには、ゲームを入れない方がいいのかな?」

そう思う方もいるかもしれません。

もちろん、家庭の方針としてゲームを入れないのもひとつの方法です。

ただ、ゲームを完全に悪いものとして扱う必要はありません。

大切なのは、ゲームをするかどうかよりも、時間と内容を親が管理できているかです。

ゲームを少し楽しみながら、知育アプリやお絵かき、絵本なども使える状態にしておけば、タブレットとの付き合い方を練習できます。

「ゲームはダメ」ではなく、

「ゲームは1つまで」
「タイマーが鳴ったら終わり」
「今日はお絵かきとゲームを1つずつ」
「新しいアプリは親と一緒に選ぶ」

というように、使い方を決める方が現実的です。

ゲームを禁止するよりも、親子でルールを決めて守る練習をする方が、長く見て安心です。


子ども用タブレットを買う前に確認したい5つのポイント

ゲームばかりにしないためには、使わせ方だけでなく、タブレット選びも大切です。

特に幼児〜小学生低学年の子どもに使わせるなら、次の5つは確認しておきましょう。


1. ペアレンタルコントロールが使いやすいか

一番大切なのは、ペアレンタルコントロールです。

ペアレンタルコントロールとは、親が子どもの利用時間や使えるアプリ、見られるコンテンツを管理できる機能のことです。

たとえば、

  • 使える時間を設定する
  • アプリの利用を制限する
  • 動画やコンテンツを制限する
  • アプリ購入を親の許可制にする
  • 子ども用プロフィールを作る

といった管理ができます。

この機能が使いにくいと、タブレットを買ったあとに親が管理しきれなくなることがあります。

子ども用タブレットを選ぶときは、価格や画面サイズだけでなく、管理機能の使いやすさも確認しましょう。


2. 子ども向けコンテンツがあるか

ゲームばかりにしたくないなら、ゲーム以外に楽しめるコンテンツが必要です。

知育アプリ、絵本、お絵かき、動画学習など、子ども向けのコンテンツが最初から使いやすいモデルだと、ゲーム以外の使い方に広げやすくなります。

反対に、子ども向けコンテンツが少ないタブレットだと、結局ゲームや動画ばかりになりやすいです。

「何を制限するか」だけでなく、
「何を使わせたいか」
も考えて選ぶことが大切です。


3. 子どもの年齢や手の大きさに合っているか

子どもには、大きすぎるタブレットは扱いにくいことがあります。

重いと手が疲れたり、落としやすくなったりします。

使う場面を考えると、

  • 両手で持ちやすい
  • 机や床に置いて使いやすい
  • 子ども用ケースを付けても重すぎない
  • 持ち運びしやすい

といった点を確認しておくと安心です。

特に幼児に使わせる場合は、重さや持ちやすさも大事です。

小学生なら少し大きめの画面でも使いやすい場合がありますが、年齢や使い方に合うかは確認しておきましょう。


4. 耐衝撃ケースやカバーがあるか

子どもはタブレットを落とします。

これはかなり高い確率で起こると思っておいた方がいいです。

そのため、子どもに使わせるなら、耐衝撃ケース付きのモデルや、子どもが持ちやすいカバーがあるものを選ぶと安心です。

安いタブレットを買っても、すぐに壊れてしまったら結局高くつきます。

子ども用として使うなら、丈夫さも大事な選び方のひとつです。


5. 価格だけでなく使い続けやすさも見る

子ども用タブレットは、価格帯にかなり差があります。

安いモデルは魅力的ですが、安さだけで選ぶと、

  • 動作が重い
  • 容量が少ない
  • アプリがうまく動かない
  • 管理機能が使いにくい
  • ケースが別売りで結局高くなる

といったことがあります。

もちろん、高いものを選べば必ず良いわけではありません。

大切なのは、家庭の使い方に合っているかです。

学習メインなのか、動画や絵本も使いたいのか、ゲームも少し許可するのかによって、選ぶべきタブレットは変わります。


使わせ方別|向いているタブレットの選び方

タブレットは、どんな使い方をしたいかによって向いているモデルが変わります。

「人気だから」だけで選ぶより、家庭の使い方に合わせて選びましょう。


学習メインで使わせたい家庭

ひらがな、数字、英語、知育アプリなどを中心に使わせたい場合は、学習コンテンツが充実しているモデルが向いています。

このタイプの家庭では、

  • 知育アプリが使いやすい
  • 子ども向けの画面になっている
  • 親がアプリを管理しやすい
  • 長時間使いすぎない設定ができる

といった点を重視するとよいです。

学習用として使う場合でも、時間のルールは必要です。

「勉強だから長く使ってもいい」ではなく、短時間で楽しく使う方が続きやすいです。


ゲームも少し楽しませたい家庭

ゲームも完全に禁止したくない場合は、管理機能が使いやすいモデルを選ぶのがおすすめです。

この場合は、

  • 使えるアプリを親が選べる
  • 使用時間を制限できる
  • 新しいアプリの追加を親が管理できる
  • 子ども用プロフィールを作れる

といった点が重要です。

ゲームを少し使わせるなら、最初からルールを決めておきましょう。

「ゲームは1日1つまで」
「タイマーが鳴ったら終わり」
「新しいゲームは親と一緒に選ぶ」

このように決めておくと、親も管理しやすくなります。


動画・絵本中心で使いたい家庭

動画や絵本を中心に使いたい場合は、画面の見やすさや音の聞こえやすさも大切です。

ただし、動画はつい長く見続けやすいので、使用時間の管理は必須です。

動画中心で使うなら、

  • 子ども向け動画を選びやすい
  • 見せるコンテンツを制限できる
  • 視聴時間を管理できる
  • 親のアカウントと分けられる

といった点を確認しましょう。

寝る前に長時間見ると生活リズムに影響することもあるため、使う時間帯も決めておくと安心です。


お絵かきや創作に使わせたい家庭

お絵かき、写真、動画撮影など、作る遊びに使わせたい家庭もあります。

この場合は、

  • 画面が見やすい
  • タッチ操作がしやすい
  • 子どもが持ちやすい
  • 容量に余裕がある
  • ケース付きで扱いやすい

といった点を確認するとよいです。

タブレットは、動画を見るだけではなく、表現する道具としても使えます。

ゲームや動画だけに偏らせたくない家庭には、お絵かきや写真などの使い方もおすすめです。


迷ったら「管理機能」「コンテンツ」「丈夫さ」で選ぶ

子ども用タブレットは種類が多いので、商品ページを見ても迷いやすいです。

「キッズモード」
「ペアレンタルコントロール」
「子ども向けコンテンツ」
「耐衝撃ケース」
「学習アプリ対応」

など、いろいろ書かれていると、結局どれを選べばいいのかわからなくなりますよね。

迷ったときは、次の3つを優先して選ぶのがおすすめです。

  • 親が使う時間やアプリを管理しやすいか
  • ゲーム以外の子ども向けコンテンツがあるか
  • 子どもが落としても安心なケースや丈夫さがあるか

この3つを満たしていると、ゲームばかりになる不安を減らしやすくなります。

「ゲームばかりにならないようにしたい」と思うなら、価格や画面サイズだけで選ぶより、ペアレンタルコントロール・子ども向けコンテンツ・耐衝撃ケースの有無を比べて選ぶ方が失敗しにくいです。

幼児〜小学生低学年向けに、管理しやすい子ども用タブレットをこちらで比較しています。

👉 子供用タブレットおすすめ6選|年齢別に失敗しない選び方はこちら


子ども用タブレットで後悔しやすい選び方

ここからは、買ってから後悔しやすいパターンを紹介します。

購入前にチェックしておくと、失敗を避けやすくなります。


安さだけで選ぶ

価格が安いタブレットは魅力的です。

ただし、安さだけで選ぶと、

  • 動作が重い
  • アプリがうまく動かない
  • 管理機能が使いにくい
  • 子ども向けケースがない
  • すぐ容量がいっぱいになる

といった不満につながることがあります。

もちろん、安いモデルがすべて悪いわけではありません。

ただ、子どもに使わせるなら、価格だけでなく、管理機能・丈夫さ・使いやすさも一緒に見た方が安心です。


大人用タブレットをそのまま渡す

家に余っているタブレットを子どもに使わせる家庭もあると思います。

設定をきちんとすれば使える場合もありますが、そのまま渡すのはおすすめしません。

親のアカウントのままだと、

  • 子どもに見せたくない動画が出る
  • アプリを自由に入れられる
  • 課金や購入が心配
  • 広告をタップしてしまう
  • 使用時間を管理しにくい

といった不安があります。

使うなら、必ず子ども用の設定をしてから渡しましょう。

初めて子ども用として買うなら、最初から管理機能が使いやすいモデルを選ぶ方が安心です。


子ども向けコンテンツが少ないものを選ぶ

タブレット本体は良くても、子ども向けコンテンツが少ないと、結局ゲームや動画ばかりになりやすいです。

ゲームばかりにしたくないなら、最初から子どもが楽しめる選択肢を用意しておくことが大切です。

知育、お絵かき、絵本、動画学習など、ゲーム以外にも楽しめるものがあるか確認しましょう。


ケースなしで使わせる

子どもにタブレットを使わせるなら、ケースはかなり重要です。

子どもは悪気なくタブレットを落とすことがあります。

床に置いたまま踏んでしまうこともあります。

持ち手付きのケースや耐衝撃ケースがあると、落下時の不安を減らせます。

本体価格だけでなく、ケース込みで使いやすいかもチェックしておきましょう。


人気商品という理由だけで選ぶ

口コミが多い商品や人気の商品は安心感があります。

ただし、人気だからといって、すべての家庭に合うわけではありません。

学習メインで使いたい家庭と、動画や絵本中心で使いたい家庭では、向いているタブレットが変わります。

また、幼児に使わせるのか、小学生に使わせるのかによっても、重視するポイントは違います。

人気だけで選ばず、子どもの年齢・使い方・管理機能を見て選びましょう。


よくある質問

Q. 子どもにタブレットを使わせるのは何歳からがいいですか?

何歳からなら絶対に大丈夫、という明確な答えはありません。

大切なのは、年齢よりも使わせ方です。

小さい子どもに使わせる場合は、短時間から始め、親の目が届く場所で使わせることが大切です。

また、子どもが自由に使える状態ではなく、親が時間やアプリを管理できるようにしておきましょう。


Q. ゲームは完全に禁止した方がいいですか?

完全に禁止するかどうかは家庭の方針によります。

ただ、ゲームを少し使わせる場合でも、時間と内容を親が決めておけば、必ずしも悪いものではありません。

「ゲームは1つまで」
「タイマーが鳴ったら終わり」
「新しいアプリは親と一緒に選ぶ」

というように、ルールを決めて使わせることが大切です。


Q. 1日どのくらい使わせればいいですか?

家庭の考え方や子どもの年齢によって変わりますが、最初は短めに始めるのがおすすめです。

幼児〜小学生低学年なら、まずは1回20〜30分程度から始めると、親も子どもも管理しやすいです。

長く使わせるよりも、「決めた時間で終わる練習」をすることの方が大切です。


Q. やめる時間になっても泣くときはどうすればいいですか?

急に取り上げると、子どもは納得しにくいです。

終了前に、

「あと5分でおしまいだよ」
「これが終わったら片付けようね」
「タイマーが鳴ったら終わりだよ」

と予告しておきましょう。

終わったあとに、おやつ・お風呂・ブロック・絵本など、次の行動を用意しておくと切り替えやすくなります。

「取り上げる」より「次にすることへ移る」意識が大切です。


Q. 大人用のタブレットでも大丈夫ですか?

大人用タブレットでも、子ども用プロフィールやペアレンタルコントロールを設定すれば使える場合があります。

ただし、親のアカウントのまま渡すのは避けた方が安心です。

初めて子どもにタブレットを持たせるなら、子ども向けの管理機能が使いやすいモデルを選ぶ方が、設定や管理の負担を減らしやすいです。


Q. 学習用なら長く使わせても大丈夫ですか?

学習アプリや電子絵本でも、長時間使い続けるのは避けた方が安心です。

学習目的であっても、目や姿勢への負担はあります。

「勉強だから長く使っていい」ではなく、短い時間で楽しく使う方が続きやすいです。


まとめ|子ども用タブレットはルールと選び方でゲームばかりを防げる

子どもにタブレットを使わせること自体が悪いわけではありません。

ただし、何も設定せずに渡してしまうと、ゲームや動画ばかりになりやすいです。

大切なのは、タブレットを渡す前に、

  • 使う時間を決める
  • 使う場所を決める
  • 使えるアプリを親が選ぶ
  • ペアレンタルコントロールを設定する
  • ゲーム以外の楽しみ方も用意する

という準備をしておくことです。

タブレットは、選び方と使わせ方を間違えなければ、ゲームだけの道具ではなく、知育・絵本・お絵かき・表現の道具としても活用できます。

特に子ども用タブレットを選ぶときは、

  • ペアレンタルコントロールが使いやすいか
  • 子ども向けコンテンツがあるか
  • 年齢や手の大きさに合っているか
  • 耐衝撃ケースがあるか
  • 家庭の使い方に合っているか

を確認しておきましょう。

「ゲームばかりにならないタブレットを選びたい」
「幼児〜小学生低学年に合うモデルを比較したい」
「ペアレンタルコントロールが使いやすいものを選びたい」

という方は、年齢別におすすめの子ども用タブレットをこちらでまとめています。

👉 子供用タブレットおすすめ6選|ゲームばかりにならない管理機能付きモデルはこちら

最初にルールと環境を整えて、親子で安心してタブレットを使えるようにしていきましょう。

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